春日井サボテン (食用ウチワサボテン) の越冬性に関する研究が,日本植物学会の英文誌 「Journal of Plant Research」の2023年3月号に掲載され,その表紙も飾りました.どうぞご覧ください.
カバーギャラリー和文要旨
 2005年4月1日から,名城大学農学部は新たに生物環境科学科を増設し,生物資源学科,応用生物化学科と併せ,3 学科体制としてスタートしました.本研究室は,応用生物化学科から生物環境科学科へ移行すると同時に「植物栄養学研究室」から「植物機能科学研究室」に名称を変更しました.

 植物機能科学研究室は,植物の環境適応機構について研究をしています.特に,耐乾性をもつ多肉植物 (カランコエやサボテンなど) の光合成代謝に着目し,生理・生化学的にその制御機構を解析しています.そして,植物の基礎的研究に加え,植物機能を利用した緑化都市や循環型社会の構築に貢献していきます.

 〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1丁目501.

TEL: (052) 832-1151, FAX: (052) 833-5524

April 30, 2024 Updated  ご意見ご感想はこちらまで
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